Blog

2019.08.23ダイエット

女性の敵といえば「皮下脂肪」!落としづらい皮下脂肪をキレイに落とす方法は?

女性の敵といえば「皮下脂肪」!落としづらい皮下脂肪をキレイに落とす方法は?

皮下脂肪を何とかしたいと悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。しかし、皮下脂肪は放っておいてもなくなることはなく、むしろ増えていきます。そして、気が付けば体型が膨らんで、ファッションの幅を狭めたり見た目を悪くしたりするのです。そんな落としづらい皮下脂肪ですが、決して「ついてしまえば終わり」ではないのです。正しいアプローチで皮下脂肪はしっかりと落とせます。そこで、この記事では、皮下脂肪の落とす方法について解説していきます。

「太っている」の原因は皮下脂肪!

実は脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類がありますが、いわゆる「太っている」の原因を作っているのは皮下脂肪です。皮下脂肪はその名の通り、皮膚のすぐ下に溜まっている脂肪のことです。身体の表面のすぐ近くにつくので、見た目に現われやすいといえます。また、お腹周りや下半身につきやすいのが特徴で、女性にとっては特に気になる脂肪なのです。

そのため、ダイエットを成功させてキレイな体型を手に入れるためには、皮下脂肪を落とさなければならないのです。ただし、皮下脂肪は落としにくい脂肪といわれているので、落とすためには計画的にダイエットに取り組まなければなりません。

皮下脂肪は落とすのが難しい脂肪

皮下脂肪が落としにくいのには理由があります。その理由は、皮下脂肪が身体を覆うことで、外からの衝撃によるダメージを伝えにくくして内臓を守りやすくしているためです。また、脂肪がつくことで身体は冷やされにくくなるので、冷えから身体を守る役割も持っています。女性は男性に比べて皮下脂肪がつきやすい体質ですが、それは子宮を守りやすくするためでもあるのです。そのような役割を持っているので、皮下脂肪は一度つくと落ちにくくなっているのです。決してすべての脂肪が無駄な肉というわけではありません。

一方、内臓脂肪は胃や腸などの内臓の周りにつきやすい脂肪です。この脂肪は、一時的なエネルギー源として蓄えられる性質があるので、つきやすいですが落としやすいという面もあります。ただし、つきすぎると生活習慣病の原因になるので、どちらの脂肪もつきすぎればしっかりとダイエットして減らすことが求められます。

脂肪を落とすには毎日の運動が欠かせない

脂肪を落とすには毎日の運動が欠かせない

脂肪を落とす基本は、消費エネルギーを増やして摂取エネルギーを上回るようにすることです。そのためには、毎日しっかりと運動をする習慣を作ることが欠かせないのです。運動によって消費エネルギーを増やすことで、溜まっていた脂肪は少しずつ落ちていきます。

ただし、やみくもに運動をしても脂肪を効果的に燃焼させることはできません。ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動と腕立て伏せやスクワットなどの筋トレ(無酸素運動)の両方を上手に組み合わせることが大切です。これらの運動を上手にすることで、皮下脂肪が落ちるだけでなく、太りにくい身体を作ることもできます。

次からは、有酸素運動と筋トレについて解説していきます。

有酸素運動でしっかりと脂肪を燃焼させる

脂肪を燃焼させるのに効果を発揮するのは有酸素運動です。有酸素運動では酸素を供給しながら運動を行いますが、脂肪の燃焼には酸素が必要となるためダイエットに効果的なのです。また、運動は20分程度続けてようやくエネルギー源が糖質から脂質に変わって、脂肪の燃焼が本格化してきます。そのため、瞬間的な力を短期間に出す筋トレでは効率的に脂肪を燃焼させることはできません。ダイエットで皮下脂肪をしっかりと落としたいのであれば、有酸素運動でしっかりと脂肪を燃焼させることが欠かせないのです。

しかし、有酸素運動だけでは皮下脂肪がつきにくい身体を作ることはできません。そこで、皮下脂肪を落としながら、脂肪がつきにくい理想的な体質を作るには筋トレをすることが必要になります。

筋肉を落とさないことがダイエットには大切

ダイエットといえば、ジョギングをイメージする方は多いと思います。実際、ジョギングは有酸素運動で、脂肪を燃焼させるのに有効な運動です。しかし、有酸素運動だけでは皮下脂肪が落ちただけで、つきにくい身体にはなっていません。皮下脂肪を落とした後もずっとスリムな身体を維持するためには、筋トレで筋肉を落とさないことが大切なのです。

筋肉とダイエットは直接つなげられないように感じますが、実は深い関わりがあります。筋肉は脂肪よりも消費エネルギーが多いので、積極的につけることで脂肪がつきにくい身体が作られていきます。つまり、皮下脂肪を落とすのは有酸素運動が有効ですが、皮下脂肪をつけないようにするには筋トレをして筋肉をつけることが必要なのです。

皮下脂肪を減らす食事とは

皮下脂肪を減らす食事とは

運動は消費エネルギーを増やすして、皮下脂肪をつきにくくするのに有効です。一方、皮下脂肪をつけない・増やさないためには、摂取カロリーを減らすという視点も必要になります。そのため、ダイエットには食事の摂り方も気をつけなければならないのです。

例えば、皮下脂肪をつけないためには、脂質や糖質を減らして食物繊維を摂る食事の献立をおすすめします。脂質や糖質は摂りすぎると、エネルギーとして消費されなかった分は脂肪に変わってしまいます。しかし、脂質や糖質を減らすのは簡単ではありません。そこで、食物繊維が活躍するのです。食物繊維は胃に入ると水分を吸収して膨張する作用があります。また、胃酸では消化されないので、積極的に摂取することで満腹感を得やすくなるのです。

もう1つ食事での注意点は、お酒は控えめにすることです。お酒が進むと脂っこいものを口にするペースもアップします。脂質の摂取を減らすためにも、お酒はほどほどにするのが賢明です。

ダイエットに食事制限は必要なし

上記で摂取カロリーを減らすことが大切と解説しましたが、食事制限をする必要はないのです。ダイエットでの食事制限といえば、朝食を抜いたり量を極端に減らしたりするものですが、栄養に偏りが出るので健康によくありません。そのため、食事はしっかりと摂るようにしてください。

特に、ビタミンB群の摂取は積極的にすることをおすすめします。ビタミンB群は脂質や糖質の代謝をサポートする働きがあります。つまり、積極的に摂取することで代謝がスムーズになって、皮下脂肪の燃焼が進みやすくなるのです。もちろん、脂質や糖質の過剰な摂取は控えなければなりませんが、極端に神経質になる必要はありません。

また、サプリメントなどの健康補助食品を活用するのも良いでしょう。
たんぱく質を中⼼にバランスの取れた栄養成分を配合したタブレットや粉末タイプなど、様々な種類がリリースされているので、お好みが見つかるはずです。

特に注目は、HMBカルシウム(HMBC)を配合したサプリメント。
HMBとは、必須アミノ酸であるロイシンの代謝産物です。

食事によるロイシンの摂取により体内で生成される成分で、「筋肉の合成促進」、「筋肉の分解抑制」として働きます。
たんぱく質などを食べることで日々体の中で作られるのですが、HMBの代謝生成量はロイシン摂取量の約5%程度と少ないため、HMBを直接摂取することが最も効率的であると考えられています。

種類が多くて何を選んでいいかわからないという方、筋肉増量やダイエットを重視される方は、HMB成分配合のサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
意外に知られいないHMBを上手に取り入れてみ目指すボディに役立ててください。

女性は皮下脂肪がある程度あるのがベスト

皮下脂肪は女性の敵ですが、一方で健康を守るためにはある程度ついている必要もあるのです。例えば、女性ホルモンはタンパク質と脂質によって作られています。そのため、皮下脂肪が全くないような状態に陥ると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が少なくなって健康や美容に支障をきたす原因になってしまうのです。

女性の身体に皮下脂肪がつきやすいのにはちゃんとした理由があります。あまり神経質になるのではなく、皮下脂肪は適度についているのが普通と割り切ることも大切です。気持ちに余裕を持つことで、挫折しやすい無理なダイエットをしにくくなります。

まとめ

皮下脂肪は女性にとっては絶対につけたくない脂肪ですが、つきやすいようにできています。そして、ついてしまったら落としにくい性質も持っているので厄介です。しかし、適切なダイエットを行うことで、しっかりと皮下脂肪を落とすことができます。神経質に皮下脂肪を恐れるのではなく、上手に付き合っていくようにするとよいでしょう。

戸越銀座のジムでシェイプボクシング無料体験

私たちと一緒に楽しくシェイプボクシングをしませんか? 是非、お気軽のご相談下さいませ。プロのインストラクターが丁寧にご対応致します。 無料体験申し込みはこちら

関連記事


PAGE TOP