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2019.10.07ダイエット

ポイントがわかれば誰でもダイエットできる!下半身についた体脂肪が落とす方法とは

ポイントがわかれば誰でもダイエットできる!下半身についた体脂肪が落とす方法とは

「身体はいつも下半身から太ってしまう」こんな悩みを抱えている方がたくさんいらっしゃいます。そして、下半身は上半身と違って、トレーニングの仕方がわからないので、挫折してしまいやすい場所でもあります。しかし、下半身ダイエットのポイントさえわかれば、下半身についた体脂肪を落として、スッキリとした脚になることができるのです。この記事では、下半身の体脂肪を落として、細い脚を手に入れるための方法を紹介していきます。

なぜ下半身に体脂肪がついてしまうの?

下半身が太ってしまって、何とかしたいという方は、定期的に運動をして脚を細くしようと努力されている場合が多いです。しかし、実はうまくいっていない方は、その方法が間違っていることがほとんどのです。

例えば、「しっかりと筋トレをしている」という方は少ないでしょう。脚に筋肉がついても太くなってしまうので、できるだけ下半身を鍛えないのです。ところが、筋肉量が少なすぎると、代謝量が減って脚に体脂肪がつきやすくなるのです。また、筋肉は血液を上半身に押し戻す役割があります。筋肉量が少ないとその力が弱いので、血行が悪くなって冷えにつながります。すると、代謝が悪くなって下半身は太くなりやすくなるのです。

ちなみに、冷えはむくみの原因にもなります。むくみが下半身を太く見せている方も、筋力をつけることで悩みを解消させられる場合があります。

気になる下半身の体脂肪…一般的な減らし方は?

下半身が痩せられない方に多いもう1つの原因が、下半身だけを集中的に動かすようなトレーニングをしてしまうというものです。これは一般的な方法といえます。下半身が体脂肪で太っているので、下半身を刺激するのは理にかなっているように感じます。しかし、それでは期待通りの効果を得ることは難しいでしょう。

そもそも体脂肪がついてしまうのは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回って余って、身体に残っている証拠。そのため、まずは身体のエネルギーについて考える必要があるのです。つまり、消費エネルギーを増やして摂取エネルギーを減らすのです。こうすることで、自然と体脂肪がエネルギーとして消費されて、下半身の体脂肪も落ちて細い下半身に変わっていきます。

まずは全身の体脂肪を落とすのを目標にする

まずは全身の体脂肪を落とすのを目標にする

下半身の体脂肪を落としたいのなら、まず全身の体脂肪を落とすようにする必要があるのです。例えば、下半身の運動に加えて、上半身の運動を取り入れるのです。一見遠回りなように感じますが、身体全体の基礎代謝がアップすれば体脂肪自体がつきにくくなります。すると、下半身も徐々に痩せていくのです。

また、下半身を細くしたいと下半身だけを刺激しても、実は身体全体の体脂肪が少しずつ燃焼されています。つまり、下半身だけにこだわった運動は非効率なのです。全身を使って「身体中についた体脂肪を落とす」これくらいの目標で体脂肪を落とすようにいましょう。全身を使うことで、効率よく下半身の体脂肪を落としていけます。

食事は3食食べる方が体脂肪を落とせる!?

体脂肪を気にしている方に多いのが、食事をカットする食事制限です。食事制限は摂取カロリーを減らせるので、体脂肪を燃焼させるのに有効に感じます。しかし、実は食事は3食食べる方が、結果的に体脂肪を落としやすいのです。

食事で得られるのは、カロリーだけではなく、代謝をアップさせるためのビタミンやミネラルも含まれています。つまり。食事をカットするとエネルギーの消費量が低下するので、逆効果になる恐れがあるのです。下手な食事制限はダイエットではなく、体脂肪を身体につけてしまうきっかけになります。

気まぐれで食事制限をするのではなく、まずは3食しっかりと食べた上で下半身ダイエットを取り組むようにしましょう。

また、サプリメントなどの健康補助食品を活用するのも良いでしょう。
たんぱく質を中⼼にバランスの取れた栄養成分を配合したタブレットや粉末タイプなど、様々な種類がリリースされているので、お好みが見つかるはずです。

特に注目は、HMBカルシウム(HMBC)を配合したサプリメント。
HMBとは、必須アミノ酸であるロイシンの代謝産物です。

食事によるロイシンの摂取により体内で生成される成分で、「筋肉の合成促進」、「筋肉の分解抑制」として働きます。
たんぱく質などを食べることで日々体の中で作られるのですが、HMBの代謝生成量はロイシン摂取量の約5%程度と少ないため、HMBを直接摂取することが最も効率的であると考えられています。

種類が多くて何を選んでいいかわからないという方、筋肉増量やダイエットを重視される方は、HMB成分配合のサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
意外に知られいないHMBを上手に取り入れてみ目指すボディに役立ててください。

食事をするときのポイントとは

3食の食事は下半身ダイエットでも大切ですが、食事を摂るときにはポイントがあります。

1つ目は、バランスよく栄養を摂取することです。上記では、ビタミンやミネラルが代謝をアップさせると説明しました。栄養にはそれぞれ役割が違いますので、バランスよくさまざまな栄養を摂取することが大切です。もちろん、肥満の原因といわれる、糖質や脂質も適度に必要です。糖質や脂質を制限しすぎると、身体はその状態に順応するために代謝を下げてリバウンドしやすくしてしまいます。

2つ目は、過食をしないこと。食べ過ぎはもちろん、下半身を太らせる原因になります。そうはいっても、食事の量を抑えるのはストレスがかかり、続けにくいものです。そこで、咀嚼の回数を増やすことをおすすめします。咀嚼の回数を増やすと食べたものが長い間口の中に留まるので、その間にお腹は膨れていきます。

体脂肪を落とすなら「ラン」がよい

体脂肪を落とすなら「ラン」がよい

下半身の体脂肪を落としたいなら、ランニングが効果的です。運動初心者の間は、身体への負担を考えてウォーキングがよいでしょう。しかし、消費エネルギーを考えたとき、ランニングの方がはるかに大きいのです。そのため、身体が運動に慣れてきたら、ランニングに切り替えることをおすすめします。

例えば、50kgの方が、かなり速足で1時間ウォーキングしたとすると、消費されるカロリーは約260kcalです。一方、ランニングの場合、少しゆっくりのペースでも約440kcalの消費になります。つまり、ランニングの方が約1.7倍の効果を上げられるのです。もちろん、走ることによって脚の筋力のアップにもなって、下半身の代謝もアップできるので、一石二鳥といえます。

筋肉をつけることも重要

ここまで食事で気をつけたり消費エネルギーを増やしたりして、下半身のダイエットをしていく方法を紹介してきました。それに加えて、筋肉をつけることもおすすめします。ここまでにも少し触れていますが、筋肉はダイエットに大きな影響を与えるのです。

例えば、筋肉は熱を作って消費エネルギーが高いので、筋肉量を増やすことで基礎代謝量をアップさせられます。基礎代謝がアップするということは、毎日の消費エネルギーが増えるので、体脂肪がつきにくくなるのです。

また、筋肉は身体を支える組織でもあります。筋肉がしっかりとしていると姿勢がよくなるので、骨盤が歪んで太って見えにくくなります。毎日少しでも筋トレをするようにしましょう。

ダイエットは継続が大切!

下半身の体脂肪を落として、下半身を細くするための方法を紹介してきました。次に大切なのは、これらを継続させることです。ダイエットで失敗してしまう原因の多くは、続けられないこと。目標を設定して走り出すけど、途中で苦しくなってやめてしまうのです。それでは、何度ダイエットを取り組んでも、細い下半身を手に入れることはできません。

まずは、1ヶ月毎日ここで紹介した方法でダイエットを取り組んでみてください。1ヶ月もダイエットに取り組めば、その生活が習慣化してきます。「ゆっくりと食事を摂る」、「ランニングをする」など決めたことが習慣になり始めると、毎日それらを行わないと気になるようになります。そんな気持ちになれば、ダイエットは続けやすくなるのです。まずは、そこまで続けてみてください。

まとめ

下半身ダイエットは簡単ではありません。しかし、この記事で紹介した方法を実践し続けることで、下半身はしっかりと思い描いた脚に近づけることができます。まずは、今日から下半身を痩せるための食事と運動を取り組んでみてください。そして、今日から1ヶ月後にチェックを入れて、最低でもそれまでは続けてみてください。たった1ヶ月ですが、「下半身の体脂肪は落ちているかも!」そう感じることができるはずですよ。

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