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2019.08.30ダイエット

運動不足がむくみの大きな要因!適切なダイエットでスッキリボディへ

運動不足がむくみの大きな要因!適切なダイエットでスッキリボディへ

むくみで悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。そして多くの方は、水分を控えたりマッサージしたりして解決しようとしているのではないでしょうか。しかし、実はそれだけでは解決しない場合がほとんどです。それは、根本的な問題が解決できていないからです。むくみの原因の1つには運動不足があります。つまり、運動不足を解消することで、むくみが解消しやすくなるのです。ただ、誤った運動をしては反対に脚が太くなるので、この記事では適切なダイエットでむくみを解消する方法を解説していきます。

むくみの原因は…運動不足

むくみの原因はいくつもあります。同じ姿勢で過ごす、筋力低下、冷え、リンパの滞りなどなど。そのため、むくみが起こる原因はひと言ではいい現わせません。しかし、運動不足を解消させるとむくみが改善することが多々あります。

例えば、デスクワークで運動不足になりがちな方の場合、筋力低下を招いてむくみを引き起こしてしまうのです。また、筋力低下は代謝が下がるので、熱量が減って冷えを引き起こしやすくなります。身体が冷えれば血行が悪くなるので、リンパが滞ってむくみが起こりやすくなるのです。

もちろん、ホルモンバランスの乱れや塩分の摂り過ぎ、飲酒、さらには病気によってむくみを引き起こす場合はあります。しかし、健康な方の場合、運動不足によって改善させられることが多いのです。

むくむと脚が太くなるって本当?

ダイエットしているのに脚だけが太いまま痩せない、と悩んでいる方はむくみが大きな要因の1つです。脚がむくんで太くなる原因は、脚に血液や体液が溜まってしまうからです。特にふくらはぎは筋肉を収縮したり膨張させたりして血液を上半身に送っています。しかし、筋肉が低下して力が弱まることで十分に血液を押し出せなくなるので、血液が溜まって脚がむくんで太くなるのです。

むくみは男性よりも女性に多い傾向にありますが、その理由は女性の方が筋力が弱いからです。また、生理などでホルモンバランスが乱れやすく、血行が悪くなりやすいことが考えられます。さらに、激しいダイエットもむくみを誘発してしまうことも。

次からは、むくみに有効なダイエット・運動法を紹介していきます。

むくみを改善するには運動をする

むくみを改善するには運動をする

健康な方の場合、ふくらはぎに適度に筋肉をつけることでむくみを改善させることができるのです。筋肉はポンプの作用で血液を押し出しています。つまり、運動をすることによって筋肉をつければ、むくみの改善につながるのです。また、脚が心臓へ向かって押し戻す力をある程度つければ、生理などによる女性特有の問題が発生してもむくみにくくなります。

むくみは人によって発生の原因が違います。しかし、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれているので、運動不足を解消して筋肉をつけることで効果的にむくみが改善に向かいやすくなります。

ちなみに、同じ姿勢で長時間いることもむくみを発生させる原因の1つです。デスクワークで座りっぱなしの方などは、時間を見つけては立って数分でも歩くようにしましょう。それだけでもむくみ対策になります。

むくみ予防に最適な運動

脚のむくみを解消・予防するには運動不足を解消するのが最適です。しかし、運動をする時間がないという方もいらっしゃるかと思います。そこで、自宅でも簡単にできるむくみ対策の運動をいくつか紹介していきます。

1つ目は、座った状態でかかとを地面につけて、足首を上げたり下げたりする運動です。1分程度を3~5回程度すると効果的です。すごく簡単ですが、ふくらはぎを適度に刺激させられます。デスクワーク中でもできるので、自宅だけでなく気が付いたときにするとよいでしょう。

2つ目は、寝ころんでする運動です。寝た状態で手と脚を上に伸ばし、手首や膝をパタパタと動かします。10~15分程度行ってください。これによって血流をサポートできるので、むくみが予防解消しやすくなります。

どの運動も少しやった程度では効果が出ません。何回も行っているうちにむくみが改善したり起こりにくくなったりします。気長に行うようにしてください。

急な運動は逆効果になることも

むくみの改善予防には脚を刺激する運動が効果的です。しかし、急に運動をするなど方法を間違えると反対にむくみを発生させる原因になることがあるので注意が必要です。

例えば、早く脚に筋肉をつけたいと思って、過剰な運動をした場合があります。脚の血液は筋肉が押し戻していると説明しましたが、筋肉を使い過ぎて疲労させると本来の力を発揮できません。そのため、血液の循環が悪くなってむくんでしまうのです。普段運動をしない方は、少しずつ負担を増やしていくようにしてください。また、運動をした後はストレッチで身体をほぐすのも効果的です。ストレッチをすることで疲労物質が排出されやすくなります。

むくみの解消には運動が必要ですが、筋肉を酷使することは控えましょう。運動不足を解消して適度に身体を動かすことでむくみは起こりにくくなります。

食事の摂り方がむくみの原因?

食事の摂り方がむくみの原因?

ダイエットをしている方、特に食事制限をしている方はむくみになりやすい傾向にあります。ここまでずっとむくみは筋肉の低下が原因と説明していますが、食事制限によって筋肉が低下するためにむくみが発生しやすくなっているのです。

例えば、炭水化物や脂質を極端に控えた食事をしていると、脂肪だけでなく筋肉も燃焼されてしまいます。すると、極端に筋力が低下するので、むくみやすくなるのです。ダイエットでは食事制限をしたくなりますが、極端な偏食をするのではなくバランスのよい食事を心がけましょう。

また、塩分の摂り過ぎもむくみを引き起こしやすくします。塩分も控え過ぎると身体に良くありませんので、適度な摂取を心がけるようにしてください。

適切にダイエットすればむくみが改善する

むくみは腎臓や肝臓の機能不全や薬の副作用として起こることがありますが、健康な人にとっては正しい生活をしていればむくみを改善・予防することができます。女性の場合は、極端なダイエットやデスクワークなどがむくみを引き起こしやすくしています。そのため、適切にダイエットをすることをおすすめします。

おさらいになりますが、過剰過ぎない適度な運動を行ったり、バランスのよい食事を摂ったりすることでむくみは引き起こりにくくなります。しかし、ダイエットの成果を早く出したいと、過剰な運動や食事制限をしてしまうとむくみが発生してしまいます。極端なダイエットはせずに、まずは運動不足の解消とバランスのよい食事を心がけましょう。

何をしても改善しないときは病院へ

運動不足を解消したりバランスのよい食事をしたりすることでほとんどの場合むくみは解消します。しかし、何をしてもむくみが解消されない場合は、すぐに病院へ行くことをおすすめします。むくみが筋力の低下で起こっている場合はよいですが、病的な場合があります。例えば、心不全や肝硬変、急性腎炎などです。他にも、薬の副作用によって起こる場合もあります。

いずれにしても、素人では判断ができないので、何をしてもむくみが解消されない場合は、病院へ行きましょう。

まとめ

むくみは運動不足を解消することで多くの場合解消させられます。そして、スッキリとした身体にすることができるのです。まずは自宅でもできるような軽い運動を毎日しっかりと行う習慣づけをするとよいでしょう。ただ、ダイエットの効果を急ぎ過ぎるあまり、筋肉を酷使してしまわないようにすることも大切です。こうすることで、むくみを解消して細い身体を手に入れやすくなります。

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