2019.03.07ダイエット
女性が太る原因は運動不足！上手に痩せるポイントはコレ
「ダイエットがしたいけど、運動が苦手」「運動不足を解消して痩せたいけど、続かない」こんなお悩みを持った方は多いのではないでしょうか。ダイエットをするためには食事の量をセーブして、定期的な運動が欠かせません。しかし、運動が苦手で上手にできなかったり、続けられなかったりしてダイエットがうまく進まない方がたくさんいらっしゃいます。そこで、この記事では、運動不足を解消してダイエットを上手に行う方法を解説していきます。
女性のダイエットの基本は運動！
体重を減らすためには、消費エネルギーを増やして摂取エネルギーを減らさなければなりません。そして、消費エネルギーが摂取エネルギーを越えたときに、脂肪がエネルギーとして消費されて体重が減少します。女性が美容と健康を守りながらダイエットをするためには、食事を疎かにすることはできません。つまり、摂取エネルギーを減らすことには限界があります。そこで、重要になってくるのが消費エネルギーを増やすことです。
消費エネルギーを増やすためには、運動がキーワードであり、基本になります。ダイエットができなくて悩んでいる方は、消費エネルギーが増えないのが原因の1つです。そしてそれは運動不足が大きな原因です。ダイエットに向いた運動を上手に生活に取り入れられれば、ダイエットはスムーズにできます。
運動不足が続くと太りやすい体質になる
日本の女性の内、約8割が運動不足を自覚しているというデータがあります。しかし、その女性すべてが体型に悩んでダイエットがしたいと思っているわけではありません。実は、太ってしまうのは体質に問題があり、運動不足がその要因になっています。つまり、運動で体質を変えればダイエットに悩まなくて済むようになるのです。
運動不足が続くと、どうして太りやすくなってしまうのでしょうか？それは、筋肉量が低下するからです。身体のあらゆる細胞は常にエネルギーを消費していますが、筋肉は脂肪と比べて高い消費量を持っています。つまり、筋肉量が低下して脂肪がつけば、それだけで毎日の消費エネルギー量が減少してしまうのです。さらに、筋力が低下すると運動自体も非効率なものになってしまうので、自然と太りやすくなってしまうのです。
筋肉アップは身体のバランスよくする
ダイエットの目的は体重を落とすことよりも、体重を落としながらもっときれいになることではないでしょうか。そのためには、筋肉は前後左右バランスよくつけることが必要です。運動が苦手な方が陥りやすいのが、できる方ばかりで運動することです。
例えば、右利きで右が使いやすいからと、右腕ばかりダンベルを上げ下げしていると、体幹が崩れてしまいます。身体はさまざまな部分と連動しているので、体幹が崩れると安定した連動ができなくなって運動に悪影響を与えてしまいます。運動をするときは偏ってしまうことがないように、前後左右同じように行うようにしましょう。
身体を動かす趣味を見つけて運動不足解消
運動不足になってしまう原因の1つが、身体を動かす動機がないからです。移動は車やエレベーターなどの機械に頼り、家ではテレビやスマホをして時間を使う。このような生活をしていては、運動不足を解消できません。そこで、最もよいのが身体を動かす趣味を見つけることです。スイミングやゴルフ、ジョギングなどスポーツが楽しく感じられれば、運動不足はすぐに解消できます。
また、スポーツだけが運動不足を解消する趣味ではありません。例えば、キノコや山菜に興味があれば、キノコ・山菜採りに定期的に出かけるのも運動です。歌うのが好きなら、カラオケに自転車や徒歩で行ってみてはいかがでしょうか。趣味のために身体を動かす仕組みを作ることで、運動不足は解消されていきます。
スポーツジムに通うのも1つの手
女性がダイエットのために運動をするなら、最も効率的なのがスポーツジムに通うことです。スポーツジムなら筋力を鍛えるために装置がそろっているので、効果的な筋トレができます。また、どのような運動が自分に合っているのか、トレーナーに相談することもできます。さらに、同じような目標を持った人が集まっているので、よい刺激を受けながら運動ができるのもスポーツジムに通うメリットです。
スポーツジムはパソコンなどで検索すれば、さまざまな種類のスポーツジムが見つかります。自分に合ったジムを見つけて体験レッスンなどに参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
運動不足が続いていると、筋力が落ちてドンドン太りやすい体質になっていきます。女性の場合は男性よりも筋肉量が少ないので、より体質の変化が顕著に進みます。しかし、身体を動かす習慣を上手に作ることで、ダイエットは成功させやすくできるのです。どうしても身体を動かす動機を見つけられない方は、スポーツジムに行ってみるだけでも運動不足を解消するきっかけになるのではないでしょうか。
